近年晩婚化が進む中で、夫婦2人の時間を満喫した後にお子様を望むといった流れが難しくなってきています。それは、30歳を契機に卵子の質や精子の質が徐々に低下し始めるからです。結婚年齢が30歳を越えるということは、それだけ子作りする期間が短くなるということです。

 

しかし、これは一般論でしかありません。
40歳を過ぎてからでも子宝に恵まれる元気な方もいれば、20代でも授かりにくく専門家のサポートを受けるケースもあります。つまり、子作りには個人差があるのです。そして、それは外見や体力とは一致しません。 早めに正確な状態を調べることは、ご夫婦の人生設計を考える上でとても重要だと私どもは考えます。

さらに、子作りに関しては男女で考え方にずれもあります。男性の30歳と女性の30歳では違いがあるのです。結婚してからブライダルドックをご夫婦で受けることは、意識の差からなかなか実行するのが難しいものです。
しかし、不妊症の原因は男女50%ずつですから、是非ともご夫婦でお受けいただきたいと思います。
そこでブライダル時期に合わせてご夫婦で子作りを視野に入れた「ブライダル ドック」をお勧めしています。

従来のブライダルチェックとは異なり、ブライダルドックでは体質を判断する東洋医学の検査と卵子や精子の質をチェックする西洋医学検査を組み合せることでより正確なデータを出すことが可能になりました。さらに、東洋医学のクリニックや薬局が前面サポートしてくれるので体質の改善に関しても万全です。

 

年間約65万組が婚姻される中で5組に1組が不妊で悩み、年間30万組以上の方が不妊治療に通われています。
「子(こ)は鎹(かすがい)」といわれるように、子供は家族の絆を深める存在です。

われわれは是非そのお手伝いをさせていただきたいと願っています。

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